ロートアイアン
ロートアイアンとは
ロートアイアン( Wrought Iron )とは、本来ヨーロッパで発展した手工芸鍛造のことです。
主にヨーロッパの建築では、門扉、フェンス、階段の手すり、窓枠などに見ることができます。
炉に入れて、赤くなるくらいまで熱した鉄を、ハンマーで叩いたり、延ばしたり、曲げたりして多様な形へと形成し作られたものをロートアイアンといいます。
鋳物とは違い、ねじりや曲線等の自由な造形ができアイアンならではの味わい深い「質感」や「温もり」を感じる事ができます。また、ロートアイアンは年月が経つと共に持ち味が増していくことも一つの「味」です。
実際に叩いてみると鉄の持つ硬いとイメージがどちらかと言うと
やわらかいと言う何ともいえない感覚が伝わりました。
お手入れ錆について
鍛鉄は鋳鉄に比べて錆び難くはありますが、やはり鉄ですので湿度の高い場所などでは錆びが発生します。
1.サンドペーパーやワイヤーブラシなどで錆びを落とします。
2.中性洗剤やアルコールで余分な油脂分や汚れを拭き取ります。
中性洗剤を使用した場合は水で綺麗に洗い流し、十分に乾燥させて下さい。
シンナーや酸性、アルカリ性の洗剤は変色しますので使用しないようにして下さい。
3.もとの塗装と同じ色の塗料を塗ります。
定期的にメンテナンスすることによって半永久的に使用でき、味わいも深くなっていきますヨ。そして、なによりも愛着が湧いてきます。
また、鉄が錆びていく表情の面白味、朽ちて崩れていく形の変化を楽しんでいただくことも、アイアン製品の醍醐味です。
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